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水滸伝〈18〉乾坤の章
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 111111 位
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『水滸伝』(1?19、替天行道:北方水滸伝読本)
書き始めると止まらなくなりそうなので…
原典の『水滸伝』を凌駕した最高峰の中国史小説でした。
そして、読んだ全ての人それぞれに違った想いを抱かせる、枠に嵌らない作品だと思います。
一読の価値は間違い無し!
尽きることの無い死(志は死なず)
先の方が言っておられるように、あの方が逝きました。妻を救えなかったせめてもの償いなのか。戦いの連続の果てに想いを描いたのは白い世界。死にたがっていた漢がついに死んだ。
そしてあの漢が送る。そしてアイツがあとを継ぐ。
思えば二人が出会い、戦いを交わし友情が芽生え、伝説の英雄の子孫が逝き、手加減なく愛情を込め鍛え、教え、そして逝き、そのあとをアイツが継ぐ。志のため悲運の死のための輪廻。
そんな気がしてなりません。
二竜山の攻防も多くの人が逝きます。
読み終わったあと他の巻にも増して梁山泊の面々に何事か想わずにはいられません。
楊令、そして林冲かっこいい〜
めっちゃ男前や〜 やっと出番が来ました。若者の時代! 子午山にこもって力を蓄えていたものを全て出す。 さすが楊志の息子。 呉用殿はなかなか人格者、宋江殿は絶対に嫌われてはならぬ と相変わらず、きらわれ役を引き受けている。 漢(おとこ)はかっこいい死に様を求める。 有終の美を飾る。 ついに私の大好きなあの方も逝ってしまった。 その時同志(ライバル)がまた彼(友)らしいおくり方をする。 あ〜またまた、泣けてくる。
集英社
水滸伝〈19〉旌旗の章 水滸伝 (17) 水滸伝〈16〉―馳驟の章 水滸伝〈15〉折戟の章 水滸伝〈14〉爪牙の章
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